【ガンズリポート】松本市のプロスポーツ連携事業で橋内コーチら小中生を指導

松本山雅FCの元DFで、現在は育成組織でU―14(14歳以下)チームを指導する橋内優也アカデミーロールモデルコーチ(38)が3月24日、松本市のFC SURGE(サージ=波田FC)の特別コーチを務めた。市のプロスポーツ連携事業の一つで、小中学生18人に守備を中心に教えた。
小林陽介・山雅レディース監督(42)とともに同市の波田扇子田運動公園に赴いた。
「短い時間だが、全力で伝える」と話して1時間半の練習がスタート。1対1の守備練習では「ずるずる下がらず、ボールを奪いに行こう。失敗してもいい。それで自分が守れる距離を覚えられる」と、積極性を強調してアドバイスした。
波田中3年の務台治希さん(14)は「守備で相手に詰める時のスピード感や距離感を知ることができた。今まであまり意識していなかったので良かった」。
同クラブが山雅から指導者派遣を受けるのは2年連続。大月憲良代表(75)は「年1回でもとてもありがたい。教えてもらう時の子どもたちの集中力がすごい」と話した。
山雅は2月にはFC松本ノルテユナイテッドにもコーチを派遣。要望があれば、新年度も指導力を地域に生かしたいとしている。