
松本大(松本市新村)の運動栄養学研究室(長谷川尋之専任講師)で学ぶ3、4年生15人は、塩尻市の「おやき工房 旬菜花」と共同で、バレーボールSVリーグのVC長野トライデンツのオフィシャルフード「おやきパニーニ」の新作を開発した。同市のエア・ウォーターアリーナ松本で開かれた4月11、12日の公式戦で限定販売した。
新作は、「まいたけバター醤油」(600円)。マイタケとベーコンをバターじょうゆで炒めた具がおやきの中に入っている。キノコの香ばしい香りが魅力だ。
「おやきパニーニ」は、郷土料理のおやきをプレスしたもの。あえてプレスしてコンパクトにしているのは、観戦客が片手で持ちやすく、選手も手軽にエネルギー補給できるから。
学生のアイデアを基に、「長野県らしい食材」を主に用い、これまでに「ピリ辛なす」「甘酢山賊」「野沢菜」などを開発し、昨年10月から公式戦で販売。今回は2日間で、新作60個と、人気の「ピリ辛なす」「甘酢山賊」など計120個を用意し、新作はすぐに売り切れたという。
4年の竹内理子さん(21)は「万人受けする味になるよう考えた。観戦しながら食べて、スポーツも食も楽しんでほしい」と話した。