合唱指揮者・吉野恵美子さん指導の県内外5団が合同演奏会 5月3日松本市音文ホール

合唱指揮者で声楽家の吉野恵美子さん(78、松本市)が指導する、県内外の五つの合唱団による合同演奏会(実行委員会主催)が5月3日、同市音楽文化ホールで開かれる。長年合唱に打ち込む各地の〝兄弟姉妹合唱団〟が集結。総勢約100人が大合唱を響かせる。
出演は女声合唱団コール・ダーマ(安曇野市)、混声合唱団クール・ディマーシュ(松本市)、男声合唱団クール・ビア(同)、女声合唱団ら・どるちぇ(群馬県)、混声合唱団コロ・ポリフォニコ(栃木県)。ら・どるちぇを除く4団が数曲ずつ披露する。
5団体合同の演奏は、約40人の女声合唱、約60人の男声合唱に続き、100人規模の混声合唱が聞きどころの一つ。
吉野さんは松本深志高校在学中に音楽部で合唱に親しみ、東京学芸大教育学部で声楽を専攻。プロ合唱団「二期会合唱団」で活躍後、1983(昭和58)年からアマチュア合唱団の指導も始めた。
合同演奏会は3回目。事前と当日に一般参加者を募って講習会を開き、4月5日は小学生から90代まで約150人が、吉野さんのユーモアを交えた情熱的な指導で、気持ち良く声を合わせた。波田小学校6年の城之内ひよりさん(11)は「ユニークな先生。強弱の付け方などが分かりやすかった」。当日は講習曲「シャンパンソング」「大地讃頌」を全員で歌う。
実行委員長の白木洋子さん(同市)は「吉野先生の指揮で歌ってきたつながりを歌で表現したい。音楽を友として生きてきた大人たちの合唱の魅力を感じてもらえたら」と話す。
午後2時開演。1500円(全席自由)。高校生以下は無料(招待券を進呈)。チケットは同ホールなどで扱う。