
松本市の信明中学校は、県教育委員会が行うスポーツ推進事業「ながのスポーツスタジアム」の2025年度年間最多申請数校になった。4月24日、武田育夫教育長と県PRキャラクター「アルクマ」が同校を訪れ、表彰式を行った。
ながの―は、長縄を回して連続で跳んだ数を競う「クラスで連続ジャンプ」や8の字跳びの回数を競う「クラスで8の字ジャンプ」「クラスで馬跳び」など、団体と個人の計8種目。体育の授業や休み時間、放課後などにクラスや個人で取り組み、昨年度は中学校256件(6557人)、小学校365件(7493人)の申請があった。
同校の申請数は124件で、2位の40件を大幅に上回った。体育館で行った表彰式には全校生徒259人が集まり、武田教育長が生徒会長の3年、井上愛麻さん(14)に表彰状を手渡した。
武田教育長は「クラスや学校のチームワークが素晴らしい。みんなで体を動かし、何かに取り組む楽しさを味わってほしい」と激励。井上さんは「生徒同士で声をかけ、励まし合いながら取り組む姿が印象に残った。体力はもちろん友情も深まった。本年度も1位を目指したい」と話した。
同中が全校で取り組むようになったのは4年前。保健体育の大塚佑生教諭が「学校づくりにも生かせるのでは」と提案したのがきっかけといい、「子どもたちの達成感、仲間との交流や絆づくりにつながる。もっと広がるといい」と話した。