県ケ丘高百周年記念事業で新たな学びの場建設へ

松本市県3の松本県ケ丘高校同窓会館跡地に、新しい建物「(仮称)縣陵アカデミー館」が建設される。主に現役生が学習や部活動などに利用できるようにする。4月25日に現地で地鎮祭を行い、10月完成、11月からの利用開始を予定する。
建設する建物は、木造平屋約160平方㍍。同窓会事務局が入るほか、生徒が机を囲んで探究学習などで利用したり、可動式の畳を敷いて部活動などにも使えたりする多目的スペースを設ける。
建設は同校創立百周年記念事業の一つ。正面外観には特徴的だった同校の旧本館校舎の意匠を取り入れる。西隣にある既設の自習施設「陵友館」と併せ、生徒の学習環境の充実につなげる。
地鎮祭で、記念事業実行委員長で同校同窓会長の望月雄内さん(84)は「同窓生の思いを大事に、生徒に使ってもらえる施設として計画した。完成が楽しみ」とあいさつした。