
小学生サッカーの第25回チラベルトカップ県少年大会は5月10日、準決勝以上を松本市の信州グリーンフィールドかりがね(市かりがねサッカー場)で行った。決勝はFC VICUS・A(松本市)が長野アンビシャスAを1―0で破り、チーム発足3年目で初優勝した。
8人制、全後半20分ずつ。準決勝でヴィークスAはフェローズA(長野市)を3―0で、長野アンビシャスAは南箕輪FCを2―1でそれぞれ下した。
決勝前半は攻守が目まぐるしく入れ替わり、ヴィークスは押し込まれる場面もあったが、体を張った粘り強い守備でゴールを死守した。後半はパスがつながりシュートのチャンスが増えたが得点できず、スコアレスのまま延長戦に突入かと思われた終了直前、宮尾瑛太(菅野6)の左CKがゴール前の混戦をすり抜けて直接ゴールへ。
宮尾は「最後だから『何とかしたい』という思いで中の人に向けて蹴った。めっちゃ驚いた」と笑顔。
ヴィークスは昨年、初出場で4位に食い込んだ。山本夏南太主将(豊科南6)は「今年は優勝を目標に頑張り、みんなの力で達成できた。すごくうれしい」。恒本大輔監督(43)は「粘り強く頑張った。苦しい時に自分ごととしてやっていく気持ちを育てていきたい。試合に勝つだけでなく、選手が成長を実感する場になれば」と話した。
大会は松本市と市サッカー協会でつくる実行委員会が主催し、95チームが参加した。