健康と安全運転両立を 長野ダイハツ販売穂高店で65歳以上対象に講座

長野ダイハツ販売(松本市平田東2)は5月21日、安曇野市の65歳以上を対象にした地域密着プロジェクト「健康安全運転講座」を同社穂高店(安曇野市穂高)で開いた。13人が参加し、自身の健康づくりや車の安全運転について考えた。
「高齢者の自立支援」がテーマ。地域社会とのつながりを深めるCSR(企業の社会的責任)活動の一環。日本自動車連盟(JAF)長野支部(長野市)のスタッフが講師を務め、ハンドルの持ち方やシートの高さ、ヘッドレストの位置など適切な運転姿勢を指導。シートベルトはただ着けるのではなく、「鎖骨、胸骨、肋骨に合わせる」などと具体的にアドバイスした。車の死角についても車体の周りにパイロンを置き、運転席に座ってミラー越しに見えるかどうかを実際に体験。「見えない時は振り返ったり、目視したり見る努力を」と指導した。
免許返納後の新しい移動手段として、ダイハツが販売している歩行領域モビリティ(歩道で乗れる電動車)「e―SNEAKER」の試乗体験や、一般社団法人松商サポート松本大学ヘルスプロモーション事業部による体力測定や運動指導、安曇野警察署による交通安全講話などもあった。
村山勇太店長(42)は「自分の体力や能力を再確認してもらうことで、安全運転につなげてもらえたら。学びの場を提供し、地域に選ばれる店舗、ブランドづくりを目指したい」と話した。
講座は年2回、春と秋に開いている。次回は10月22日、同店で開く。