南木曽の古民家宿「雨 中山道」に作品展示6月6日

南木曽町読書の古民家宿とカフェ「雨 中山道」で6月6日、木曽郡内を中心に作家6組の作品を展示するイベント「KISOU」が開かれる。築150年の古民家を改装した建物の、生活空間に作品を飾る1日だけの展示会だ。
木工や書、絵画、染物、結桶などさまざまな品が並び、作家が来場する。木工作家が作るコーヒーの計量スプーンは台所に置き、書道家の展示やパフォーマンスは茶室で行うなど、展示方法を工夫する。
宿のオーナー田島知哉さん(35)が「地域を盛り上げたい」と企画した。作家と直接話し、作品に込めたストーリーや思いに触れることで、来場者の興味や関心を呼び起こしたいという。
イベント名は、制作の原点に戻る意味の「帰想」や、木曽地域の文化の歴史の積み重なりをイメージした「木層」から。田島さんは「世代を問わず一歩を踏み出したい人に、別の視点や考えを広げる出合いがあるはず」と話す。
一部の作品は販売し、パンやコーヒーなどの軽食も提供する。午前11時~午後4時。入場無料。問い合わせはインスタグラムのダイレクトメッセージから。