魅力的な松本旅行の拠点に「MATSUMOTO CASTLE HOSTEL」今春オープン

松本市の老舗旅館「いちやま」の建物を利用したホステル「MATSUMOTO CASTLE HOSTEL(マツモトキャッスルホテル)」が今春、同市中央2にオープンした。1階にはピザ専門店「ピッツェリア アレッタ」が、昨年10月に移転しオープン。両店の相乗効果が期待されており、インバウンドの外国人、日本人旅行者、地元の人など、幅広い層の利用を見込む。
同ホステルは、2階がチェックインフロント、共有のフリースペースで、冷蔵庫、電子レンジなどがある簡易キッチンを用意。4~6階が客室で、3方が覆われた高さ130㌢、幅100㌢、奥行き200㌢ほどのボックス型ベッドを70台ほど置く。自転車の無料貸し出しがあるほか、自転車旅行者向けに鍵のかかる自転車ボックスを用意した。
オーナーの森田新(あらた)さん(31)は「上高地や松本城など、松本にはすてきな場所がたくさんある。半面、魅力的な宿が足りない」との思いが強く、自分で作ることにした。「旅をつくる宿」がコンセプトといい、「プライベート空間が確保されるカプセルホテル、旅行者同士の交流が生まれるゲストハウスのいいところを取り入れた。旅の拠点になれば」と森田さん。
1泊3500円から。チェックインは午後4時~午前0時。予約はホームページから。

1階にピザ店 縄手から移転

一方、ピッツェリア アレッタは縄手通りから移転。オーナーの赤羽勇治さん(35)は、ピザ職人の大会「JAPAN PIZZA EXPO」のシングルアクロバット部門などで日本一に輝いた経験がある。
生地は3日かけて低温でゆっくり発酵させる。もちもちの食感と香りが特徴だ。ローストポークを使ったボルクック(10?2千円から)が人気。マルゲリータやビスマルクなども。サイドメニュー、ドリンクも充実している。
赤羽さんは「ピザを通して笑顔と夢を伝えたい」と話す。
水曜定休。午前11時半~午後3時。午後6時(金~日曜は午後5時)~11時。