
山形村の「村みどりと環境を守る会」や社会福祉協議会など8団体の共働事業「スマイルみどりん」の本年度の活動が始まった。村の緑を守り、自然体験を通じ多くの人とつながるのが目的。2回目の5月23日は親子連れやボランティアなど約60人が参加し、役場近くの畑にサツマイモの苗やトウモロコシの種、花の苗などを植え付けた。
参加者は2グループに分かれ、植え方を教わりながら作業に取りかかった。苗を置く穴の深さや土のかぶせ方などの説明を受け、小さな子どもたちも積極的に参加。泥んこになった軍手を誇らしげに見せ合う子たちもいた。
中畑沙織さん(37、小坂)は、娘の結香ちゃん(4)が熱心に植える姿を見ながら「土に触る経験はなかなかできないし、食育にもなると思って参加した。すごく興味を持ってくれて良かった」と話した。
今回はNPO法人「骨髄バンク長野 ひまわりの会」も共同開催。笠原千夏子代表(諏訪市)が、白血病を発症し、弟からの骨髄移植で病を克服したことや、共に闘病した親友が亡くなったことなどを話し、活動を紹介。「植物を育てたり、人を助けたりする気持ちを持ち、一日一日を感謝して」と呼びかけ、同会が行っている「命のひまわり 笑顔の種まきリレー」の種も植えた。