
松本市鎌田地区の認知症の人や家族らが集う「オレンジカフェかまだ」が6月5日、鎌田地区公民館で開かれた。本年度1回目で、ボランティアを含む約80人が参加した。
松本協立病院(巾上)の理学療法士、萬木勝也さんが、「動きやすい体は姿勢から! 自宅でできる運動」と題し、良い姿勢や正しい座り方・歩き方、足腰の筋肉を鍛える健康体操を伝え、皆で実践。童謡の合唱や南京玉すだれの鑑賞、旧開智学校案内ボランティアの小岩井定男さん(75)が校長に扮して授業をする時間もあった。
参加した伊藤雅子さん(84)は「授業で当然答えられると思っていた問いに迷うことがあり楽しかった」と笑顔。運営委員会の木藤誠委員長(77、征矢野2)は「地域の高齢者が楽しく過ごせる交流の場として、大勢の人に参加してほしい」と話した。