好評松本市内を歩いて謎解きゲーム「松本城謎解き物語」8月12日まで

国宝松本城や周辺の商店街など松本市内を、実際に歩きながら行う謎解きゲーム「松本城謎解き物語」が、8月12日まで楽しめる。スマートフォンのLINEに回答を入力しながら謎を解き、宝箱を見つける趣向だ。松本の歴史などを学べる内容になっている。
ストーリーは、松本城で暴れるモンスターをしずめ、城や人々を守るため、仕掛けられた謎を解いていく、というもの。
参加者は、最初に進め方や地図などが入ったキットを購入し、LINEの指示に従って縄手通り、中町通り、大名町通り、松本城を巡り、示された謎を解く。全ての謎が解けると宝箱の場所が分かる。標準的な所要時間は約1時間。
謎解きゲームは各地の地域おこしで取り入れられているという。観光をしながら、地域の魅力や歴史に触れられるのが利点。今回の「松本城―」は、県内の企画制作会社などでつくる「ながの文化プロジェクト」と、全国で謎解きゲームを制作するプロジェクトが企画した。
スタートは昨年8月。既に体験した人が回答したアンケートでは「めちゃくちゃ面白かった!」「家族で考えて解けたときの喜びはひとしお」などと評価する声が多数。「問題にもう一ひねりほしい」「景品を増やして」などの要望もあった。 プロジェクト参加企業の有賀粋子さん(55、辰野町)は「終了まであと2カ月ほど。楽しみながら松本の歴史に触れられる。夏休みに家族で楽しんでみては」とPRしている。
キットは市立博物館や市観光情報センター、信毎メディアガーデン1階受付などで販売している。600円。