山形保育園児が苗植えと収獲作業 JA支所職員や青年部員に教わる

山形村の山形保育園年長児(44人)は6月8日、園近くの畑でサツマイモと花の苗の植え付け、タマネギとニンニクの収穫をした。JA松本ハイランド山形支所の協同活動「夢あわせ農園」の一環。同支所職員や青年部員ら8人に教わりながら、笑顔で作業した。
小さな手で丁寧に苗を植えながら、土の中から出てきたアリを追ったり、周りに生えた雑草を抜いたり。大きく育ったニンニクはなかなか抜けず、尻もちをつくなど悪戦苦闘していた。
土から大きなニンニクが出てくるとうれしそうに掲げて見せ合い、「ひげみたい」と根っこを顔に付けたり、「臭い」と顔をしかめたり、あちこちで楽しそうな声が上がっていた。折井虹心(こころ)ちゃんは「引っ張るのが大変だったけど、たくさん取れてうれしい」と笑顔で話した。
子どもたちが土に触れ、収穫する楽しさを体験し、村の農業に興味を持ってもらおうと毎年実施。前年度の年長児が植え付けたタマネギとニンニクの収穫を、翌年に引き継いでいる。収穫した野菜は給食やカレー会などで味わう予定だ。