ルーツの地で歌う喜び「あがたの森混声合唱団」定期演奏会 松本で6月28日

松本市で活動する「あがたの森混声合唱団」(原田暁名誉団長、50人)は6月28日、4回目の定期演奏会を市あがたの森文化会館(県3)講堂で開く。信州大文理学部音楽研究会(1959年発足)、ペレグリーナ合唱団(66年同)、信州大混声合唱団(69年同)と続く信大の混声合唱団のOB・OGが、ルーツの地で歌声を響かせる。
OB・OGらは2016年に初めて合同演奏会を開催。その後、現名称の合唱団として発足し、23年に1回目の定演を開いた。「団員にとって、あがたの森は特別な場所。ここで歌える喜びは格別」と、指揮も務める池上眞澄さん(76、伊那市)。
プログラムは「忘れられない歌」「つなぎたい歌」など5テーマで構成。混声合唱組曲「筑後川」より「河口」など合唱の代表曲をはじめ、工藤直子さん作詞、相澤直人さん作曲の「あいたくて」、東日本大震災の被害に遭った福島県南相馬市立小高中学校の2012年度卒業生が作詞した「群青」など、新しい曲にも挑戦する。
また、「ビリーブ」など2曲を来場者と一緒に歌う時間も。「歌う喜びに満ちたコンサートにしたい」と池上さん。
午後2時開演。入場無料。