
安曇野市豊科郷土博物館友の会の「写真部」と「植物画部」は6月28日まで、作品展を館内で開いている。どちらも年1回の発表の場で、写真部は40回の節目の作品展。共に力作が並ぶ。
写真部は1980(昭和55)年に発足。部員の高齢化に伴い、撮影会などはできなくなったというが、今展を目標にそれぞれ撮影に励んでいる。
今回は70~90代の5人が四つ切り~全倍サイズを1人2~5点出展。「安曇野原風景」や「野に咲く花」「雨と桜葉」など風景を中心に多彩な作品がそろう。最高齢の小松宏彰さん(94、三郷温)は、朝焼けの常念岳を捉えた「モルゲンロート」を出品した。
部長の藤松義躬さん(83、豊科光)は「それぞれが写した美しい自然や風景をぜひ見て感じてほしい。今後も活動を続けたい」。

植物画部は21回目となるボタニカルアート(植物細密画)の作品展。アサガオやアジサイなど草花を中心に14人の26点が並ぶ。
部員は月2回、信州ボタニカルアート協会代表で、植物画家の山田恭子さん(塩尻市)に学ぶ。松岡良介さん(75、安曇野市穂高有明)は「色や形など細部までどれだけ再現できているかじっくり見てほしい」。
午前9時~午後5時(最終日は4時)。月曜休館。高校生以上100円、中学生以下、市内在住の70歳以上無料。同館TEL0263・72・567