【ガンズリポート】主力移籍も「何も心配ない」 最古参の宮部きっぱり 樋口とトークイベント

J3松本山雅FCのDF宮部大己とDF樋口大輝が6月27日、松本市内で開かれたトークイベントに出演し、始動した新チームの雰囲気や、8月開幕の新シーズンに向けた意気込みなどを語った。
二人は、信毎メディアガーデンで開かれた「マツモトフットボール映画祭」内のイベント「YAMAGAトーーク!」に登場。司会はサッカーに詳しいタレントの平畠啓史さん、山雅の元選手で運営会社のクラブプロモーション担当の片山真人さんが務め、約200人のファン・サポーターの前で1時間ほどざっくばらんに語った。
同23日に練習を始めた新チームについて、宮部が「(移籍で)うるさい人たちが抜けて、静かな子たちが入ってきた。めっちゃ静かになった」と笑いを誘うと、樋口が「いい雰囲気でできている」とフォロー。新加入のFW田口裕也は樋口と同じ2001年生まれで、「さっそくいじってくるし、こういうボールが欲しいと言ってくる」と、練習でのやりとりを明かした。
チームは2日後の同29日に静岡県内で合宿入り。樋口が「キャンプは学生時代に戻ったようになる」と語ると、宮部も「キャンプをすることで〝ワン・ソウル〟できる。僕が1年目に来た時に、輪に入れてくれるコミュニケーションがあった。今度は自分がそういうことができれば」と、一体感づくりへの意欲を語った。
27歳の宮部は在籍6年目で、チーム最古参になった。「いつの間にかそうなった。あんまり責任は感じないけど」と前置きしながら、「新しく来た人に、松本山雅らしさを伝えていければと思う」と自覚も見せた。
百年構想リーグ後に複数人の主力が移籍したが、宮部は「何も心配する必要はない」ときっぱり。「厳しいキャンプで土台をつくり、強くなって(松本に)帰ってくる」と意気込むと、樋口が「ともに戦いましょう」と呼びかけて締めくくった。