
サッカーと食文化を楽しむ大会「ENJU CUP」が6月21日、県内の小学3年生(女子は4年)以下年代を対象に、松本市村井町南2の松本国際中学・高校総合グラウンドで開かれた。キッチンカー6台が出て県産食材などを使った飲食物を販売。選手は試合経験を積みながら、応援の家族らは観戦しながらグルメも満喫した。
24チームが参加。予選リーグと、順位別のトーナメントで競い、優勝はフォルツァ松本(同市)、準優勝は筑摩野サッカースポーツ少年団(同)だった。
大会は、同校の前身の創造学園大付属高サッカー部1期生で、レストラン経営の「燕十」(同市)社長の伊藤誠さん(36)が、食やサッカーを通じた社会貢献を目的に昨年に続いて開催。国際高男子サッカー部と、フォルツァ松本が一緒に運営し、部員たちは審判に入るなどして大会を支えた。
長野市のチーム指導者は「通常の大会では(指導者、保護者らも)審判に入るなど忙しいが、ゆとりを持って試合に臨める今回のような大会はありがたい」。伊藤さんは「選手の経験になることに加え、食も含めて思い出にも残る大会となり、高校生部員にとっても勉強になればいい」と話した。