
松本市を拠点に活動する英国式ブラスバンド「ブリティッシュ・ブラス・ドルチェ」は11日、SUMMER CONCERT2026」を市音楽文化ホール(島内)で開く。世界最高峰といわれる英国の「フェアリーバンド」主席コルネット奏者イアン・カルロスさん、東京シティコンサートブラス(TCCB)と共演する。
2部構成で、第1部はドルチェとTCCBが4曲ずつ演奏。1970年代のクラシックな音色を求めるドルチェと、現代的な響きが美しいTCCBを聴き比べるのも楽しい。第2部は、両団体がカルロスさんと合同ステージを披露する。
カルロスさんを迎えるきっかけは、昨年10月にドルチェ団長の荒木信明さん(66)が、金管バンド「ノーザンクリスタルバンド札幌」(札幌市)の定期公演を訪れたこと。ゲスト出演したカルロスさんの素晴らしい音色に感動し、楽屋で「ドルチェと松本で共演を」と直談判すると快諾を得られ実現した。カルロスさんは今公演のためだけに来日する。
1987年のドルチェ設立時から親交があるTCCBとは、今回が6度目の共演。「カルロスさんと演奏できるまたとない機会。ぜひ一緒にやろう」と声をかけたといい、荒木さんは「シルクのように美しく、繊細な彼の音色に酔いしれてほしい」と話す。
午後4時開演。一般は前売り1500円(当日2千円)、高校生以下は800円(同千円)。チケットは同ホールなどで販売。問い合わせは荒木さんTEL090・3083・1075。詳細はフェイスブック。