塩尻・阿禮神社例大祭7月11・12日 7地区の祭典部員おはやし練習に熱

塩尻市塩尻町の阿禮神社の例大祭は7月11日に宵祭り、12日に本祭りが開かれる。一帯の7地区の氏子たちによる舞台(山車)の曳行が一番の見どころ。各地区の祭典部員が、舞台で奏でるおはやしの練習に熱を入れている。
このうち今年の祭り全体の運営を担う「当番部会」でもある中町では、6月13日から毎晩練習。2日夜も6人が公会所に集まり、太鼓と鐘、しの笛で、本番で奏でる20曲を繰り返した。
舞台の屋根に乗っておんべ「祭払い」を振る「屋根方」を担当して3年目の田川高校3年・樋口琉葵さん(17)は「たくさんの人に見られ、おはやしも盛り上がってくると、自分も興奮する。やみつきになる魅力があり、これからも続けたい」。
7台の舞台は両日各地区を回り、2日目の夕方から神社に集結する。神社から御旅宮にご神体を迎えに行く2日目の「御頭行列」では、中町祭典部のOBらが「本囃子」を奉納する。
藤森拓仁部長(34)は「歴史と伝統のある祭り。後世につなげるよう、しっかり頑張りたい」と力を込める。