
カラーセラピーなどを行う松本市原のセラピスト、村田真彌子さんが、初の詩集を自費出版した。詩を読んで心に浮かんだことを余白に記載できる作りになっているのが特徴。自分の気持ちを書きつづることで、心が整ったり癒やされたりする「セラピーになる詩集」という。
第1章「赤」から第12章「虹」まで12の色を取り上げる。例えば「赤」の章では、「魂の震え」「凛たる誓い」など五つの詩を掲載。全52篇を収録する。
本のタイトルは「カラフル・オブ・ラブ」。12の色を通して慈愛、思いやり、恋愛などさまざまな愛について伝える。「色彩心理学では一つの色に多様なメッセージがある。その中で愛というテーマに絞って詩をつづった」と村田さん。
本の左ページに詩が記され、右ページは余白。読者はそこに自分の気持ちを自由につづる。これはセラピーティックライティングと呼ばれる心理療法で、書くことが自己受容につながり、心を癒やす効果があるという。
「作者と読者による詩を介したセラピーティックライティングを『共創詩色』と名付けた。読んだ人が癒やされ、お守りとして持ち続けられる詩集になれば」
B5判、144㌻。2200円。購入希望者は同書公式インスタグラムにダイレクトメッセージを送る。