運動中のけが防ごう 県内の小学生 松本でストレッチなど学ぶ

サッカーのプレー中のけがを防ぐための知識や練習法を学ぼうと、小学生を対象にしたワンデー(1日)スクールが7月5日、松本市笹部1のフットサルコート、オルソニオ(百瀬整形外科スポーツクリニック内)で開かれた。中信地方を中心に、南箕輪村や上田市などの小学4~6年生19人が参加した。
主催は安曇野市穂高の合同会社フットトラスト。クーバー・コーチングというサッカー指導法を取り入れスクールを開いている。今回は、同クリニックの協力を得て、成長期のスポーツ障害防止をテーマにしたスクールを初めて開催した。
前半は、けがを防ぐためのストレッチの大切さなどを、講師らが説明。子どもたちの柔軟性や跳躍力を確認した上で、サッカーの動きに合わせたストレッチをやってみた。けがをしにくくするために、プレー中も背中を伸ばし良い姿勢を保つよう指導していた。
後半はボールを使い、姿勢を意識してのドリブル練習や、ミニゲームなどを行った。
松本市の芳川小学校5年、森悠真さん(11)は「けがで試合に出られなかった経験があるので、けがを防ぐ方法は興味があった」。同市の開智小学校6年、沼田悠希さん(11)は、「ストレッチの仕方が参考になった。取り入れてみたい」と話した。
フットトラスト代表社員の中島亮さん(44)は「成長期にけがをしてしまうとプレーできなくなり、サッカーを楽しめなくなる。今回のスクールをきっかけに、けがを防ぐ意識を高めてほしい」と話していた。