10代の頃の作品中心に「ショパンと室内楽コンサート」 7月31日松本市音文ホール

松本市の「ムーサピアノスクール」(蟻ケ崎2)は7月31日、「ショパンと室内楽コンサート」を市音楽文化ホール(島内)で開く。ショパンが10代の頃に手がけた作品を中心に、あまり知られていない曲を紹介するプログラムだ。
ショパンの曲は、そのほとんどがピアノ独奏曲。しかし今回は、身近な人の前でしか披露されなかったという歌曲や、ピアノトリオ曲、ショパン作といわれるフルート変奏曲など、通常のコンサートではなかなか聴けない7作品を組み入れた。
企画者で同スクール主宰の津田裕子さんは、「これから世に出ようという意欲にあふれ、テクニカルな曲が多い。若さみなぎるショパンの音色に触れてもらえたら」と話す。
出演者は、地元で活躍するバイオリン、チェロ、フルート、ピアノの奏者やソプラノ歌手ら総勢9人。津田さんの教え子で、東京の大学・高校のピアノ科・音楽科で研さんを積む同市出身の水野遥佳さんと、安曇野市出身の稲田つづるさんの連弾もある。
今年2月の「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA中学生部門オンライン決勝大会」銀賞の芳村遼さん(信大附属松本中学校3年)が、津田さんと「2台のピアノのためのロンド」を演奏する。
「経験豊富なプロと、若き才能がショパンの内面を表現する。ぜひ楽しんでほしい」と津田さん。午後6時半開演。前売り2千円、当日2500円。問い合わせは同スクールTEL0263・88・3505