7月18日大町「塩の道ちょうじや」で建物活用した初のマルシェ 気軽に来場・利用のきっかけに

旧千国街道(塩の道)の歴史を伝える大町市大町の資料館「塩の道ちょうじや」は7月18日、築136年の母屋をはじめとする江戸から明治期に造られた建物を活用し、初のマルシェを開く。日頃は観光客の来館が主だが、貸しスペースもあり、地元住民らに気軽に来て、活用してもらうきっかけに─と企画。当日は入館料が無料になる。
母屋の座敷や帳場、文庫蔵などの各所に計10のブースが出店。手作りアクセサリーや陶芸、つまみ細工、羊毛フェルトといった工芸品、おかき、焼き芋、高温で加熱せずに作るローケーキといった食品など、同市や近隣の多彩なジャンルの作家や製造業者が、こだわりの品を販売する。
「敷居が高いと思われがち」(スタッフ)な同施設を広く知ってもらい、活用につなげたいと、誰でも足を運べるマルシェを開くことにした。
公募したマルシェの出店者には、ワークショップや展示などに貸し出している座敷(22畳)と文庫蔵を利用する際の割引券を進呈。今後の利用促進にもつなげたい考えだ。
同館スタッフの大崎美絵さん(30)は「日頃は入る機会がない人も、ぜひ来場してほしい」と話す。
午前10時~午後4時。詳細はインスタグラム。ちょうじやTEL0261・22・4018