
世界中の武器廃絶を呼びかける「武器よさらばの集い」が8月23日、松本市あがたの森文化会館(県3)で開かれる。これに先立ち7月20日、プレ企画として元イスラエル軍兵士のダニー・ネフセタイさん(69、埼玉県)を描いたドキュメンタリー映画の上映会と、本人を交えたトークセッションを同市浅間温泉3の神宮寺で行う。共に参加無料。
二つの催しを主催するのは、「中野和朗提唱『武器よさらば』の集い」実行委員会。今年5月に逝去した松本大初代学長で信州大名誉教授の中野和朗さん(享年92)の教え子たちの集まりだ。
8月は、憲法学者で学習院大大学院教授の青井未帆さんの講演会「世界のつくりかた~No War! いま一人ひとりにできること~」。午後1時から。講演後、参加者のグループミーティングを行う。問い合わせは桜井さんTEL090・5533・4349
7月は午後2時から上映会「ダニーさんの気づき」、その後、ネフセタイさんが家具職人をしながら人権、平和、脱原発の活動をするようになった思いを語る。問い合わせは沓掛さんTEL090・9829・2053
中野さんは2021年、武器の破棄による平和の実現をテーマにした小説「やまなみの詩」を出版した。教え子たちが出版記念会を行おうとしたが中野さんはそれを望まず、非戦・非暴力の社会をどうしたらつくれるかを考え、行動する集いをやりたいと訴えた。それが、あらゆる兵器の全廃を訴える「武器よさらば」運動の基になったという。