さくらももこさんの世界 松本市立博物館で原画など展示9月6日まで

漫画「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」など人気作品を多く手がけた、さくらももこさん(1965~2018)の歩みをたどる「さくらももこ展」が松本市立博物館(大手3)で開かれている。漫画家、エッセイスト、作詞家など幾つもの顔を持ち、魅力的なキャラクターを世に送り出してきたさくらさんの仕事を、約300点の原画や資料で紹介している。9月6日まで。
代表作の「ちびまる子ちゃん」は1986年に少女漫画誌「りぼん」で連載開始。自身をモデルにした小学3年生のまる子を中心に友人や家族との日常をユーモアあふれる視点で描き、テレビアニメ化されるなど大ヒットした。同展では、「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」のカラー原画のほか、エッセー「もものかんづめ」の直筆原稿、年表、愛用品などを、幅広く展示する。同館学芸員の石井佑樹さんは「当館での展示は初。作品の筆使いや色使いを間近で見ることができる貴重な機会です」と見どころを話す。
学芸員によるギャラリートークは7月18日と8月8日の午後1時半(要観覧料)。絵本読み聞かせは7月25日、8月29日午前10、11時(無料)。
観覧料は一般1300円、大学生600円、高校生以下無料。8月11日を除く火曜休み。同館TEL0263・32・0133