
世界の昔話などを語りと音楽などで演じる「夏休みおはなしファミリー劇場『さあでかけよう おはなし世界旅行へ!』」(松本市社会福祉協議会島内支会主催)が8月2日、市音楽文化ホール(島内)で開かれる。終演後に館内で「こどもあそびのひろば」が催されるなど、子どもたちのさまざまな感性を刺激する時間になりそうだ。
「夏休み―」は松本地方の朗読や読み聞かせ団体、劇団、合唱団など約15団体が出演。地元のピアノやバイオリン、フルートなどの演奏家たちがステージに彩りを添える。
注目されるのは、ノルウェーの劇作家イプセンの戯曲に作曲家グリーグが曲を付けた「ペール・ギュント」を、今回の公演に合わせて家族層向けにアレンジした作品。
劇団ドラマシューレ星座の芝居、ソプラノ歌手・金子響さん(塩尻市)の歌唱、白鳥バレエ学園のクラシックバレエ、島内川霧コーラスの合唱など、さまざまな要素が融合したステージだ。
その他の演目は、日本の「ねずみのすもう」をはじめ、ネパールの昔話「花売りセンパチュンチュン」や南アフリカの昔話「おはなしはどこからきたの」など五つ。
脚本、構成、演出を手がける美咲蘭さん(島立)は「地元の表現者90人が集まり、郷土のために一つの舞台を作り上げる。勇気と希望、安らぎを届けたい」と話す。
午後1時半開演。「こども―」は同3時~4時半。紙風船割りや射的、スライム作り、音楽の演奏などがある。いずれも入場無料。問い合わせは島内地区地域づくりセンターTEL0263・47・0264