平和願い法要とライブ 「原爆の図」展示も 松本の神宮寺8月2日

松本市浅間温泉3の神宮寺は8月2日、「平和の祈りコンサート」を神宮寺アバロホールで開く。併せて画家丸木位里・俊夫妻(ともに故人)の「原爆の図」(複製画)の第一部「幽霊」、第二部「火」、第三部「水」の初期三部作を本堂に展示する。
谷川光昭住職と僧侶らによる平和祈念法要(15分)の後、歌手大島花子さん(東京都)による「平和の祈りコンサート」(80分)。
大島さんは、1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故で犠牲となった歌手坂本九(本名大島九)さん=当時(43)=と俳優柏木由紀子さんの長女。2003年に坂本さんの「見上げてごらん夜の星を」でデビュー。36歳で長男を出産したのを機に親子で一緒に音楽を楽しめるライブを始め、被災地支援活動などもしている。
当日は、合唱曲でも親しまれている坂本さん生前最後の曲「心の瞳」、往年のヒット曲などを江藤有希さんのバイオリン、市川和則さんのギター伴奏で歌う。
谷川住職は「世界の戦争は拡大の一途で胸が痛い。優しい心にあふれる法要とライブで、共に平和を祈り合いましょう」と話している。
午後3時開演。一般3千円、檀徒(だんと)信徒2千円、小中高生無料。「原爆の図」展示は午後2~5時、誰でも鑑賞できる。問い合わせは同寺TEL0263・46・1611