小学生軟式野球4チーム連合・塩尻UNIONS 8月全国大会へ

初出場で県代表に 8日から愛媛県で

小学生軟式野球の塩尻UNIONS(ユニオンズ)(23人)が、8月8日から愛媛県で開かれる高円宮杯全日本学童軟式野球大会に県代表として出場する。全国大会出場を目指して連合した塩尻市の4チーム選抜は、予選の県大会(6月)を粘り強く勝ち抜いて優勝。初出場で目標を達成し、次は大舞台で強豪に挑む。
チームは洗馬・吉田・高出の各スポーツ少年団と、今年から洗馬との合同になった桔梗ケ原グレープスの選手を選抜して2月に結成。
県大会4戦は、大勝した準決勝以外はリードされて追う展開だったが、焦らず好機に得点を重ねて逆転する試合運びを見せた。決勝も野沢浅間キングス(佐久市)に先制されたが、4回に一挙7得点し、7―3で全国切符を手にした。
投手陣は北原拓真(洗馬6)、下平晴斗(桔梗6)、笠井碧月(あき)(吉田6)の3本柱に、後藤巧雅(こうが)(宗賀6)、相澤悠太(桔梗6)が控える。攻撃は、出塁率が高い小口浬(かいり)(吉田6)や、パンチ力がある後藤、笠井らが軸。北原碧翔(同)は攻守に手堅い。
俊足の齋藤陸(洗馬6)ら走れる選手が多く、先頭打者が出て盗塁し、得点につなげるのが定石。「どの打順からでも点が取れるのが強み」と塚原友章監督(50)。
全国大会は各都道府県代表に前年優勝などを加えた53チームがトーナメントで争う。塩尻は8日の初戦で、都予選準優勝で東京第2代表のレッドサンズと対戦する。
主将の北原は「強豪がたくさんいるが、まずは初戦突破を目指して送球や守備を徹底したい。試合を楽しみたい」と意気込む。
今回の出場費用に300万円近くかかる見込みといい、保護者会が塩尻市内の飲食20店余に募金箱を置いたほか、クラウドファンディングサイトのCAMPFIRE(キャンプファイア)でも支援を呼びかける。問い合わせはチームにメール(unions202601@gmail.com)で。