住民と地元の話を楽しむ 松本市信明中学校生徒が地域交流会

松本市信明中学校の1~3年生9人は7月13日夕、芳川地区の住民との交流会「信chaカフェ」をウエルシア松本野溝木工店(野溝木工1)で開いた。放課後の自主活動として昨年末に始まった「信明チャレンジタイム」の取り組みの一つ。子どもから高齢者まで幅広い世代と会話を楽しんだ。
会場は店舗の一角にある「ウェルカフェ」。買い物客や一般の人が無料で利用できる地域交流スペースだ。
生徒は中央のテーブルに信明中を中心とした周辺地図を広げ、「お気に入りの場所に(矢印形の)付箋を貼り、その理由を書き込んで」と説明。参加者と地元の話題で会話が弾んだ。
店をよく利用するという小学3年生と6年生の姉妹を連れた母親(野溝東)は、「中学生と交流できて楽しかった。また来たい」と笑顔で話した。
企画・運営は生徒でつくる事務局が担当。地域との関わり方を相談した芳川公民館からウェルカフェを紹介してもらい、総務、広報、地域連携の各部の6人を中心に準備を進めてきた。事前にチラシで周知したほか、当日は店舗入り口で来店客に参加を呼びかけた。
総務部の2年、奥原颯太さんは「地域の人がたくさん来てくれてうれしかった。会場がにぎわう様子を見ることができ、やってよかった」。2回目を同じ会場で8月24日に行う予定という。
(下里かおり)