真夏のスノードーム展 北アルプス展望美術館で9月23日まで

池田町会染の北アルプス展望美術館は8月23日まで、「真夏のスノードーム展―ガラスの中の小宇宙」を開いている。展示品は全て日本スノードーム協会(東京都)の所有。100年以上前から現代のものまで320点が並ぶ。
スノードームは、透明な丸い容器に風景やキャラクターなどのフィギュア(人形)を入れ、水や特殊な液体、白い粉末を加えて密閉した置物。19世紀初頭にヨーロッパで作られ始め、1878年のパリ万博で広まったとされる。
日本で製造が始まった1930年代のものでは、台座に貝殻や木片を使い、化粧箱も付いた品が展示されている。
外国製では、イルカやシロクマなどをモチーフにした作品や、ディズニー作品のキャラクターを入れたものなどもある。
スノードームは、動かすことで中の粉が雪のように動く仕組み。「展示中なので粉は下に沈んでいるが、雪が降るような様子を想像してほしい」と同館。「触ってみよう!」のコーナーで、その感覚が味わえる。
観覧した鹿田久美子さん(44、同町)は「スノードームが歴史あるものだと知って驚いた」と話した。
午前9時~午後5時。一般800円、高大生600円、小中学生200円。月曜と7月21日休館(7月20日、8月10日は開館)。
1、2日午後2~4時、スノードーム作りのワークショップを開催。3900円。各回10人。要予約。同館TEL0261・62・6600