
大町市と松川村の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区は9月27日まで、「世界の昆虫展」を開いている。青く光る羽を持つチョウのメネラウスモルフォや、世界のクワガタムシとカブトムシなどの標本を展示しているほか、生きたカブトムシなどとの「ふれあいコーナー」もあり、親子連れなどでにぎわっている。
インフォメーションセンター展示室には、約千匹の青いチョウの標本を巨大な壁のように展示。世界的な収集家・塚田悦造さんの甲虫などの標本のコレクションと、地元のクワカタとカブトムシのブリーダー・尚太郎さんの協力で生きた虫を、園内3会場に展示している。
子どもたちが夢中になっているのは、国内外の計10種類以上のクワガタ・カブトムシとの「ふれあいコーナー」(8月30日までの午前10時~午後3時半)。世界最大級のヘラクレスオオカブト、最重量級のエレファスゾウカブトなどにじかに触れる。大町市の保育園年少児、松宗玄己ちゃん(4)は、ヘラクレスオオカブトを真近に見て、「初めて本物を見た。すごい力」と大興奮。
同公園企画・運営担当の曽根原凱地さんは「夏は昆虫採集の季節。自分では捕まえられない海外のカブトムシなどとの触れ合いも楽しんでほしい」と話す。
午前9時半~午後5時、月曜休園(9月6日までは無休)。入園料450円、65歳以上210円、中学生以下無料。「ふれあいコーナー」は別途300円(大人と小学生以下のペアで500円。2歳以下は無料)が必要。同園TEL0261・21・1212
