
備長炭で焼いた香ばしいウナギを
ナワテ横丁にオープン。松本市内で80年以上続く専門店で20年以上勤務したオーナーの矢口洋一さん(52)が腕を振るう。
愛知県豊橋産、9月からは静岡県浜名湖のブランドウナギ「でしこ」を使い、備長炭で焼く。ガスよりも強火のため、一気に焼き上がり、香ばしいのが特長という。「炭は難しいが、それだけに面白い」と矢口さん。
首都圏でホテルマンとして働いた。30歳で松本に戻り、母の実家でもあるウナギ店で働き始め、今回独立した。湧水を使い、地元産コシヒカリを羽釜で炊き上げる。「串打ち3年、割き8年、焼き一生」とうなぎ職人技の格言もあり、日々精進する毎日だ。でしこを使ったかば焼きを真空パックした製品は、松本市のふるさと納税返礼品に登録される予定。
白焼き(別皿)、かば焼き1枚のお重、ひつまぶし用だしなどが付いたうなぎ御膳は5千円。活鰻重(2枚入り)4800円など。「地元の人や、外国人観光客にもウナギのおいしさを伝えたい」
午前11時半~午後5時半。夜は完全予約制。月曜(祝日の場合は翌日)定休。TEL0263・31・0190