
松本市大手3の結婚式場「アルモニービアン」(テイクアンドギヴ・ニーズ運営)で7月20日、小学生向けの職業体験イベント「T&Gキッズプロジェクト」が開かれた。中信地方から集まった小学生と保護者15人が参加。子どもたちが模擬挙式の運営を体験した。
新郎新婦の入場に合わせてドアを開閉する「ドア係」、指輪や誓約書を準備する「アイテム係」など、六つの役割をそれぞれ担当した。
「司会係」に挑戦した犬飼みすずさん(8、同市)は、「人前でマイクで話すのが初めてだったので少し緊張したけど、楽しかった」。
妹の百香さん(6)と参加した青栁琴子さん(10、同市)は「インカム係」に。「自分がインカムで合図を出すと、本当にドアが開くので面白かった」。初めて入った式場がとてもきれいだったといい、「働いている人が頑張って整備してくれているんだなと思った」とスタッフの仕事にも関心を向けた。
母親の由香子さんは「表で輝いている人を支える側の仕事もたくさんあることを知ってほしい。実際の体験から、娘たちの興味の幅が広がればうれしい」と話した。
支配人の比嘉盛生さん(41)は、「ブライダルの仕事は、人生の幸せな瞬間に立ち会え、人を笑顔にできる魅力的な仕事」と話した。
規格外などの理由で廃棄される「ロスフラワー」を使ったブーケ作り体験も行われた。