松本・神林南新井で「こども夏祭り」地域の実行委主催 年に一度を楽しみに

松本市神林の南新井公民館と姫宮神社境内で7月25日、「こども夏祭り」(実行委員会主催)が開かれた。夏休みに入ったばかりの子どもたちや親子連れが大勢訪れ、楽しんだ。
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、かき氷や綿あめなどの出店のほか、スイカの振る舞いなどもあり、どれも無料。子どもたちは笑顔で、次々と楽しんでいた。
また、昨年度から実行委に加わった長寿会が、紙飛行機作りやシャボン玉飛ばしのブースを設けたり、PTAと6年生がゲームコーナーを開いたりした。
祭りは、1990年度町会役員の退任者でつくった「稲取会」が、「地域の子どもたちのために何かやろう」とイベントを開いたのが始まり。2005年からは祭りの雰囲気を楽しんでもらおうと形を変え、今年で20回目。昨年からは地域の団体を募り、長寿会や小学校PTA、地区公民館、育成会と共に実行委を組織して、より多くの人が関わる祭りになってきたという。
PTA地区会長の宮尾苑子さん(41)は「以前行っていたいろんなイベントがなくなり、子どもたちは年に一度のお祭りを楽しみにしている」と笑顔。稲取会の藤牧隆会長(74)は「子どもたちに楽しんでもらうことはもちろん、自分たちも近所の人や子どもたちと触れ合える機会になっている。体が続く限りやっていきたい」と話した。