
山形村図書館は7月26日、「夏休み 台所の理科実験」と題したイベントを村農業者トレーニングセンターで開いた。小学1~5年生14人が参加。身近な材料を使って台所でできる実験を楽しんだ。
同館司書の百瀬恵津子さんと石川弘美さんが、「実験は失敗することもあるけど、失敗から新しい発見が生まれることもある」と前置きしてスタート。3秒でできるポップコーンや、牛乳瓶に吸い込まれるゆで卵、バター作りなど四つの実験を行った。
焼きそばの色が変わる実験では、紫キャベツのゆで汁を入れると「紫色になる」と予想した子どもたちだったが、緑色に変わった様子に「えー! まじ?」「ゾンビ色だ!」とびっくり。「カレー粉を入れると赤くなり、ウスターソースを入れると元に戻る」はずがその通りにはならず、「失敗の原因はカレー粉が多かったせいかな」とやり直すなど、子どもたちも興味津々で変化を見守っていた。
実験の後は、使った材料を焼きそばや卵サラダなどにしてみんなで味わった。塩原沙奈さん(7)は「焼きそばが違う色に変わるのが面白かった。できれば家でもやってみたい」と笑顔で話した。