立山プリンスホテルが夏祭りにちなみ舞台展示や流鏑馬体験 8月23日は「大感謝祭」

大町市平の大町温泉郷にある立山プリンスホテルは今夏、「紫紺の立山王子夏祭り」と銘打ち、オリジナルの舞台(山車)をロビーで展示している。同市の若一王子神社の夏祭り(7月)にちなんだ演出で、流鏑馬に似せた体験もできる。最終日の8月23日は「真夏の大感謝祭」を開く。
同ホテルは、季節ごとにロビー装飾イベントを開き、好評を得ている。今回は高い天井を生かした高さ3・5㍍、幅2・7㍍の豪華な舞台が見どころ。実物の舞台の装飾を参考にして、カモシカを模したキャラクター「かもんぬ」の像を上部に飾った。車輪部分には市内観光名所、伝説などを描いた。
期間中は毎日午後8時半から、祭りの「子ども流鏑馬」をヒントに、集まった中の一人が的に矢を当てる催しが開かれ、旅のお守りが全員にプレゼントされる。一般見学者も参加できる。
装飾のデザイン、制作とも、従業員が知恵と力を合わせた。雲の隙間から光が漏れるような演出には、不要になった客室の布団の真綿を割いて活用した。
プロジェクトリーダーの寺島克美さんは「何度もやり直し苦労したが、地元の皆さんや、夏休み中の親子にも楽しんでほしい」と話す。宿泊者以外も午前10時~午後8時に見学できる。
23日の「大感謝祭」には縁日ブースが出展、大浴場の一般開放などもある。詳細は同ホテルのインスタグラムから。TEL0261・22・5131