
筑北村社会福祉協議会のこども食堂「たべりぃ」は7月30日、同村公民館(坂井)で開いた。住民サークルが連携して企画した催しもあり、村放課後児童クラブを利用する夏休み中の小学生たちが、住民と一緒に食事や七夕飾り作りをするなど交流を楽しんだ。
この日は社協が募ったボランティアに加え、同村坂井のシニア世代の住民有志でつくるサークル「げんきになろ~かい」のメンバーも調理に加わり、夏野菜の煮込み料理「ラタトゥイユ弁当」を提供。寄付されたトマトやズッキーニ、ピーマンといった野菜たっぷりの150食を用意し、親子連れをはじめとした地域住民がおいしそうに頬張った。
村内2カ所の放課後児童クラブの子どもたち約30人は、サークルのメンバーら大人と交ざってテーブルに着き、夏休みの楽しみや学校の宿題などを話題に、会話を弾ませながら食事を味わった。
食事の後、児童たちは各自願い事を書いた短冊を飾り付けて七夕飾りを完成。地元住民らによるハーモニカとウクレレの演奏も堪能した。
「げんきになろ~かい」との協力は今回が初。サークル代表の宮澤信雄さん(78)は「地域の中で子どもとの接点を持て、童心に返って思い出話などもできて楽しい」と話した。
「たべりぃ」は子どもの夏休みや冬休み期間などに年5回計画。次回は17日に坂北総合福祉センターで午前11時~午後2時に開く。子ども(18歳以下)は無料、大人は1食300円。同社協TEL0263・66・2506