地域の人を講師に14講座 大町中学校で「夏休み カルチャースクール」

大町市の大町中学校で7月29~31日、「夏休み カルチャースクール」が開かれた。夏休み中の学校を活用し、地域の人を講師に毎年開設している市民向けの講座で、今年は14講座を用意。計60人ほどが参加し、さまざまな学びを深めた。
講座は、みそ造り、茶道、手作り絵本、アイシングクッキー、ピラティスなど多彩。31日の「クラフトバンド かご作成」講座では、親子が手芸用の紙バンドを編んで持ち手付きの籠作りに挑戦し、細く裂いたバンドを使った飾り作りも教わった。
母親と参加した大町北部小学校6年の吉川ことみさん(11)は「楽しくできた。来年からこの学校に通うイメージもできた」と話した。
スクールは、同校の地域応援団協働学習部の取り組み。同校の前身の一つ、第一中学校の時代から続く。
部長で同校地域コーディネーターの勝野英男さん(51)は「日頃学校と関わりのない人にも足を運ぶ機会をつくり、学校への支援の充実や協力につなげる狙いもある。これを機に、支援に関わる人が増えていけばうれしい」と話した。