筆の力強さ感じて 生坂やまなみ荘に「順子書道教室」の生徒作品 9月5日まで

生坂村の村営宿泊入浴施設「やまなみ荘」のロビーで9月5日まで、同村や池田町などで教室を開く「順子書道教室」の生徒の作品が展示されている。小学2年生から70代後半までの52人による毛筆と硬筆の計62作品。個性がにじむ書に、来館客が足を止めて見入っている。
「せみの声」「青い海原」などの夏らしい言葉を伸び伸びと筆を運んだ小学生の作品、丁寧にバランスよく仕上げた「山頂の涼風」「夜空の観察」といった中学生の作品など、見応えある力作が並んだ。しなやかで美しい行書作品も目を引く。
ロビーには、村ゆかりの人たちによる多彩な作品を展示。同教室の作品は例年、新春と月遅れの七夕の時期に飾っている。
同施設支配人の小坂部元さんは「筆文字の力強さや、夏らしい言葉から情緒を感じてもらえたら」と話す。
午前8時半から午後9時まで鑑賞可。水曜休み。同施設TEL0263‣69・2032