
松本市中央地区町会連合会は8月8日、「夏祭り」を松本城大手門枡形跡広場で開いた。夏の伝統行事「ぼんぼん」「青山様」の継承と、子どもたちの夏の思い出づくりにと、住民や学生ボランティアらでつくる夏祭り実行委員会が準備し、大勢の人が訪れた。
屋台は五平餅やフランクフルト、肉巻きおにぎり、ビールやジュースなど。焼きそばコーナーを担当した髙野和子さん(丸の内)は「午前10時から公民館の厨房で肉や野菜などの材料を仕込んだ」と汗を拭った。
母親の実家に来た折にボランティアで通訳を担当した及川真綾さん(18、東京都)は「アイルランドから来た女性3人に『声をかけてくれてありがとう。松本は好き!』と大喜びされた」と笑顔。青山様・ぼんぼんに参加した子どもたちは、河原で手持ち花火も楽しんだ。
町会連合会長の栗田幸一さん(76、大手3)は「外国の人も多く立ち寄り、楽しい国際的なイベントになってきている」と話した。