魚など映像を投影「ゆめ水族園」松本のデイサービスセンターで

松本市横田4のデイサービスセンターふくろうの家は、魚などの映像を投影して楽しむイベント「ゆめ水族園」を、8月23日に開いた。施設利用者のほか近所の人も訪れ、魚が泳ぐ涼しげな姿を楽しんだ。
会場に、縦2㍍、幅3㍍ほどの布2枚をつるしてスクリーンに。どの方向からも見えるようにと、透ける薄い布を使った。色鮮やかな熱帯魚や大きなジンベエザメ、ふわふわ漂うクラゲなどの美しい映像に、思わず手を伸ばして触ろうとする子どもの姿もあった。
施設利用者の赤津純子さん(92)、井ノ口允子さん(94)、原みよ子さん(95)は、椅子を並べてゆっくり観賞。「幻想的で素晴らしい」「赤い熱帯魚が印象的だった」などと感想を話していた。
セイコーエプソンから映像ソフトやプロジェクターなどの支援を受けて一昨年に初開催し、今回が2回目。同社は各地の福祉・医療施設などで「ゆめ水族園」を展開している。ふくろうの家管理者の宮川香織さん(45)は「一昨年のイベントを多くの人が喜んでくれたので、再び開くことになった」と話していた。
この日はスタッフが手作りした「流しそうめん」に似せたゲームや、ボールを転がして穴に入れて得点を競うゲームなどのレクリエーションも楽しんだ。22日夜には、建物の外壁をスクリーンにして魚の映像を投影した。