- 2025/03/25
【醸し人】#24 安曇野ワイナリー 醸造責任者・加藤彰さん
北アルプスの雄大な山々を望む安曇野市三郷小倉にある安曇野ワイナリー。製造部部長で醸造責任者の加藤彰さん(51)は豊かな自然、きれいな空気など、安曇野特 […]
北アルプスの雄大な山々を望む安曇野市三郷小倉にある安曇野ワイナリー。製造部部長で醸造責任者の加藤彰さん(51)は豊かな自然、きれいな空気など、安曇野特 […]
ブドウの特性生かし味を追求 15社、1高校のワイン醸造所が点在するワイン産地、塩尻市。その中の老舗の一つ、井筒ワイン(宗賀桔梗ケ原)は、テーブルワイン […]
自然と語らい王道の味目指す 「日本酒造りとは自然との語らい」。松川村の甍(いらか)酒蔵の杜氏で専務の田中勝巳さん(59)はこう言う。山や森、水など、求 […]
自分に合う一杯探す楽しさを 塩尻市洗馬の小高い山の麓に立つ、ブルワリー「Monterey(モントレイ)Brewing(ブルーイング)」。2月からクラフ […]
味わいに土地の個性映し出す 北アルプス蓮華岳を眼前に仰ぐ、大町市平新郷。世界の銘醸地に似た地質や気候に目を付け、この地に10年前からブドウを植え始めた […]
飽きない複雑なおいしさを 旧中山道「奈良井宿」(塩尻市奈良井)にあった「杉の森酒造」が「suginomori brewery(スギノモリブルワリー)」 […]
昔の味も新しさも大事 北アルプスの麓、創業126年を迎えた大雪渓酒造(池田町会染)で杜氏(とうじ)を務める長瀬護さん(49)。先代の故薄井敦行社長が残 […]
時代のニーズに対応 木曽町福島の宿場町に蔵を構える七笑酒造。木曽駒ケ岳山系からの伏流水で仕込んだ酒は、口に含むと美しい山景が目に浮かぶような喉越しが特 […]
繊細で飲み飽きない味 塩尻峠の標高850メートル前後の国道20号沿いに、2015年に開業したサンサンワイナリー(塩尻市柿沢)。開業当時から栽培、醸造に […]
名水生かした飽きない味 地下水が豊富で、多くの場所で湧水が出る松本市の中心市街地。環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「まつもと城下町湧水群」の一つ「 […]
爽快感 個性は控えめに 江戸時代中期に県内で初めてブドウが植えられ、明治初期から栽培が本格化したとされる松本市山辺地区。JA松本ハイランドや農家などの […]
「地元の晩酌の酒」大切に 蔵が「美寿々(みすず)酒造」(塩尻市洗馬)に生まれ変わった1955(昭和30)年に現社長の熊谷直二さん(68)は生まれた。“ […]
町そのものを表すワイン 2020年にオープンした池田町唯一のワイナリー「ドメーヌ・ヒロキ」(同町会染)の醸造責任者、内川雄一郎さん(40)。「この町の […]
人を大切にした酒造りを 「中乗(なかのり)さん」の銘柄で知られる中善(なかぜん)酒造店(木曽町福島)。「酒造りで受け継がれてきた『和醸良酒(わじょうり […]
やりがい感じ情熱傾け 「『ワインになるのかな』と、心配したほどなので、おいしく飲めれば上々の出来栄えです」。こううれしそうに話すのは、昨年7月に設立し […]
ブドウの特徴を生かして 山形村の「大池(たいけ)ワイナリー」は、村内唯一のワイナリー。原料のブドウは全て自社農園で栽培。代表で醸造・栽培責任者の小林和 […]