- 2024/08/27
【醸し人】#17 七笑酒造 常務・川合貴裕さん
時代のニーズに対応 木曽町福島の宿場町に蔵を構える七笑酒造。木曽駒ケ岳山系からの伏流水で仕込んだ酒は、口に含むと美しい山景が目に浮かぶような喉越しが特 […]
時代のニーズに対応 木曽町福島の宿場町に蔵を構える七笑酒造。木曽駒ケ岳山系からの伏流水で仕込んだ酒は、口に含むと美しい山景が目に浮かぶような喉越しが特 […]
繊細で飲み飽きない味 塩尻峠の標高850メートル前後の国道20号沿いに、2015年に開業したサンサンワイナリー(塩尻市柿沢)。開業当時から栽培、醸造に […]
名水生かした飽きない味 地下水が豊富で、多くの場所で湧水が出る松本市の中心市街地。環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「まつもと城下町湧水群」の一つ「 […]
爽快感 個性は控えめに 江戸時代中期に県内で初めてブドウが植えられ、明治初期から栽培が本格化したとされる松本市山辺地区。JA松本ハイランドや農家などの […]
「地元の晩酌の酒」大切に 蔵が「美寿々(みすず)酒造」(塩尻市洗馬)に生まれ変わった1955(昭和30)年に現社長の熊谷直二さん(68)は生まれた。“ […]
町そのものを表すワイン 2020年にオープンした池田町唯一のワイナリー「ドメーヌ・ヒロキ」(同町会染)の醸造責任者、内川雄一郎さん(40)。「この町の […]
人を大切にした酒造りを 「中乗(なかのり)さん」の銘柄で知られる中善(なかぜん)酒造店(木曽町福島)。「酒造りで受け継がれてきた『和醸良酒(わじょうり […]
やりがい感じ情熱傾け 「『ワインになるのかな』と、心配したほどなので、おいしく飲めれば上々の出来栄えです」。こううれしそうに話すのは、昨年7月に設立し […]
ブドウの特徴を生かして 山形村の「大池(たいけ)ワイナリー」は、村内唯一のワイナリー。原料のブドウは全て自社農園で栽培。代表で醸造・栽培責任者の小林和 […]
米と会話し寄り添う 「お米と会話する」。150年以上の歴史がある亀田屋酒造店(松本市島立)の杜氏(とうじ)・伊藤大治(だいじ)さん(48)は、酒造りで […]
機械頼らず自然の味求め 「唯一無二の酒蔵」。コアなファンからそう称される蔵元がある。140年前に塩尻宿陣屋跡に創業し、今年から商号を変更した「和饗(わ […]
立地逆手に世界的な評価 湯川酒造店(木祖村薮原)の創業は江戸初期の1650(慶安3)年、県内で2番目に古い酒蔵になる。2012年、杜氏(とうじ)として […]
蔵の味引き継ぎつつ発展 昨年創業150周年を迎えた岩波酒造(松本市里山辺)。杜氏(とうじ)の佐田直久さん(57)を中心に社員一丸となり、越後杜氏の伝統 […]
片丘の魅力を引き出す ワイン用ブドウの新たな産地として注目を浴びる塩尻市片丘地区で、いち早く栽培と醸造を始めた「丘の上幸西ワイナリー」(同市片丘)。代 […]
和を大切に米の味生かす 安曇野市唯一の酒蔵・EH酒造(豊科高家)。長く愛されるメインブランド「酔園」の他、純米大吟醸「どん蔵」など4ブランドを醸す。杜 […]
味守り新技術も歴史つなぐ 「五一わいん」の銘柄で知られる林農園(塩尻市宗賀)。創業100年を超え、昭和初期には現在の国内主要品種メルローの栽培を県内で […]