- 2025/01/16
【なないろキッズ】 #103 教科書に負の感情…
国語の教科書に載っている文章を読んで受け取る感じ方は人によってさまざまです。お子さんによっては、不安や怒りを強く感じてしまうことがあります。Aちゃんは […]
国語の教科書に載っている文章を読んで受け取る感じ方は人によってさまざまです。お子さんによっては、不安や怒りを強く感じてしまうことがあります。Aちゃんは […]
小学校に入学すると、スタートからひたすらひらがな、カタカナなど文字を書く学習が続きます。不器用だったり、不注意だったり、形を認識することが苦手だったり […]
学校に行く日の朝ごはんがほとんど食べられないお子さんがいます。学校から帰ってくると「おなかすいた!」とすごい勢いでおやつを食べたり、夕飯もしっかり食べ […]
不登校の子どもが全国でおよそ30万人ということが昨秋、文部科学省より発表され話題になっています。小中学生の人口は昨年およそ927万とされており、3・2 […]
好きなこと興味があることが少数派だと、学校のクラスの中では共通の趣味を持つ人が見つからず寂しい思いをすることも少なくありません。成長するに従い、住む世 […]
自閉スペクトラム症の方の対人関係は個人や年齢によってさまざまで、対人興味がそれほどないタイプの方もいますが、対人興味が強く、人を求めながらうまくいかな […]
「叱る」(=上下関係を用いて威圧的に接し、恐怖・不安・嫌悪のネガティブな感情を惹起(じゃっき)させてコントロールしようとすること)をしないで、子どもの […]
発達障がいのお子さんは、小さいころから「叱られる」場面が多くなりがちです。叱るられても行動はなかなか改まらず、繰り返し?られてしまいます。また、叱られ […]
改正障害者差別解消法が今月から施行され、事業者による障がいのある人への「合理的配慮の提供」が義務化されました。合理的配慮とは、障がいのある人の社会的な […]
九九の学習でのつまずきがきっかけで、算数に苦手意識を強めたり、学校に行きづらくなったりしたというお子さんが、私の外来でも毎年のようにいらっしゃいます。 […]
発達障害のあるお子さんや不登校のお子さんがいる保護者向けなど、さまざまな「親の会」と呼ばれるようなピアサポートグループがあります。似たようなタイプのお […]
お子さんが学校に行き渋り、保護者が学校でずっと一緒にいないといられない、いわゆる「付き添い登校」という状況になることが時々あります。学校にまで親がつい […]
子どもが小さいうちは一緒の部屋、一緒の布団で寝るのが日本では定番です。何歳ごろになったら別々に寝られるようになるかは、家庭の状況によってまちまちではあ […]
毎朝のように園や学校に行きたがらない「行き渋り」。登園・登校してしまえば、先生からは「普通に元気にやっていますよ」と言われるものの、送り出すまでが毎朝 […]
自閉特性があり対人面の不器用さがあると、学校で同世代のお友達ができにくく苦労することがあります。自閉スペクトラム症がある方のごく一部は、生涯他人に興味 […]
自閉タイプの人は許容幅が狭くがんこな面がありますが、本人にとって見通しが持てて納得できると、折り合いをつけたり受け入れたりすることも多いです。見通しや […]