- 2022/10/25
【なないろキッズ】 #77 吃音の会話ゆっくり待つ
吃音(きつおん)は、話し言葉が滑らかに出ない発話障害の一つです。「どもり」という言い方もありましたが、差別的な意味合いが含まれることがあるため、最近は […]
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チックは、急に体の一部が動いてしまうことを繰り返すもので、小児期に始まり、しばらく続いたり、治まったり、また出たりといったことを繰り返します。チックに […]
20歳未満の障害のあるお子さんの保護者には、特別児童扶養手当が支給される可能性があります。発達障害のあるお子さんも、障害の程度によっては該当することが […]
前回に引き続き、勝ち負けのある遊びについてです。負けると怒りだすというタイプの方は、ある意味分かりやすいのですが、負けても派手に怒ったりはしないけれど […]
子どもの遊びには勝ち負けを付けるものがたくさんあります。鬼ごっこもトランプも勝ち負けがつきものです。ところがお子さんの中には、ある程度年齢が大きくなっ […]
前回、「タイムタイマー」や「時(じ)っ感(かん)タイマー」など、視覚化されたタイマーの商品を紹介したところ、「使っているがうまくいきません」などの反響 […]
「時間」は目に見えないので、見えないものをイメージする力が弱いお子さんには身に付きにくいものです。目に見えない「時間」を、どのように「見える形」で表し […]
発達障害と直接関係するわけではありませんが、今回は思春期ごろに起きやすい体の不調の一つ、「起立性調節障害」についてお話しします。10~16歳ごろに起き […]
自閉スペクトラムのある方の中に、月経が始まってから心身の体調不良で苦労されている方が少なくありません。自閉スペクトラム症の特性として、変化に対応するこ […]
自閉スペクトラム症の特性がある方の支援として、視覚支援(絵、文字、図など見える形での情報伝達)は基本の「き」といえるのですが、日常生活の中に取り入れづ […]
「発達の偏りのある子の習い事は、何が向いていますか?」という質問をよくいただくのですが、「それは人それぞれです」と言うしかありません。ただ一つ言えるの […]
発達障害のあるお子さんにとって、余暇活動が充実していることは、健やかに生活、成長するためにとても大事な要素の一つです。ただ発達の偏りがあると、趣味を見 […]
外来に来られるお子さんで、頻繁に頭痛を起こすという方が少なくありません。頭痛の原因はさまざまです。感覚が敏感で、環境の刺激を受けやすかったり、普通に生 […]
子どものうそにまつわる話題の3回目です。小学校高学年ぐらいのお子さんが割と頻繁にうそをついているとき、どうにかしたいと思っても一筋縄ではいかないことが […]
子どもがうそをついたとき、大人は一方的に厳しく叱ったり、ただ形式的に謝らせることにこだわることは避けましょう。「何でうそをついたの?」と聞いても子ども […]
わが子がうそをつく場面に直面すると、親としてはとても切なくショックを受けてしまうこともあります。「嘘(うそ)つきは泥棒の始まり」だから「うそだけは絶対 […]