2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

社長あいさつ

ごあいさつ

街の記憶を残す仕事

 火曜日から土曜日までの週5日、信濃毎日新聞に折り込まれ、読者の皆さまにお届けしている生活情報紙「MGプレス」の発行―これが私たちの仕事です。

キャッチフレーズは「信州の真ん中から発信」。長野県の地理的真ん中である松本市、安曇野市、塩尻市など中信地域の情報を取り扱っています。

イベントのお知らせ、スポーツの結果、お店の広告―。読者の皆さんが必要とする情報にはさまざまな種類があります。それをこまめにすくい上げ、紙面でお伝えする。

例えば―。「あれっ? ここ、前は何があったっけ…」。街の中、不意に現れた空き地を見て、前の建物が何だったか思い出せないことはありませんか?

「あそこのお店の後にはこんなお店ができたよ」「今度できたお店はこんな商品が売りだよ」。商店街のはやり廃りは大事な地元情報。MGプレスにお任せください。

他にも「こんなに頑張っている人がいる」「これは問題じゃないかな」などなど。地域に暮らす人々の大切な思いや出来事を記録すること。ちょっと大げさに言えば、MGプレスの発行は「街の記憶を残す仕事」です。

近代の新聞が生まれ150年ほどになります(例えば、現在も続く国内の日刊新聞で3番目に古いといわれている信濃毎日新聞の創刊は1873年=明治6年)。今や子どもからお年寄りまで多くの人がスマホを持ち、以前のように情報の受け手だけでなく、誰もが情報の発信源、拡散源になりうる時代。

しかし、悪意あるフェイクニュースを真実と思いこんだり、根拠のないうわさを安易に広めてしまったり…。正しい情報を得る、伝えることが、なかなか難しいのも実際でしょう。

私たちが今、読者にお届けしている紙の媒体は、多様なメディアの中の一つかもしれません。でも、人に会って話を聞き、内容の価値を判断し、適切な文章にまとめ、読みやすい形に整え、読者に届ける-私たちが日々取り組んでいるこの役割は、ずっと必要とされることだと思います。

MGプレスは今までも、そしてこれからも、地域に寄り添い、確かな情報をお届けします。

代表取締役社長