野の花テーマに戸塚刺しゅう展

中信地区で活動する戸塚刺しゅう協会松本支部は24~26日、「第44回戸塚刺しゅう展~美しい手仕事刺しゅうの美」を松本市深志2の井上百貨店7階で開く。
同支部は現在、20~80代の師範5人と会員20人が所属。「野の花に心を寄せて」をテーマに、一針一針心を込めて制作した60点を展示する。
半世紀以上楽しんでいるという支部長の長澤政江さん(82、大町市大町)は「常に新しいステッチが増え、学び尽くすことがないのが魅力。ぜひ見に来てください」。
午前10時~午後6時(最終日は4時)。25日午前10時半と午後1時半から、ワークショップ「基本ステッチで刺すお花」を開く。約90分で基本のステッチを学びながら小さな花の刺しゅうを完成させる。材料費660円。問い合わせは横山さんのインスタグラムから。