- 2024/03/30
【記者兼農家のUターンto農】#132 スマート農業
実演見て未来にわくわく 農業の未来がこっちの方にあるのは分かる。でも、現実感はいまひとつ。何かと言えば、「スマート農業」だ。ロボットやデジタルなどを活 […]
実演見て未来にわくわく 農業の未来がこっちの方にあるのは分かる。でも、現実感はいまひとつ。何かと言えば、「スマート農業」だ。ロボットやデジタルなどを活 […]
昔より臭わないわけ 3年前の連載の初回で、牛ふん堆肥をまく筆者の写真を載せた。堆肥を扱うのはずいぶん久しぶりで、「イメージより全然臭わないな」と思って […]
春を待つブドウ畑=3月11日、塩尻市片丘 盛り上がりに期待も不安も 「信州ワインバレー構想」なる言葉に出合ったのは2013年、まだ東京の新聞社で働いて […]
生産者の苦境消費者も連帯 朝ご飯を食べながらテレビを見ていたら、高速道路上に大きなトラクターが連なって止まっている光景が映った。場所はフランス。同国テ […]
準備進む高温に強い稲作り 昨年11月の立冬から左かかとの骨に入っていた針金が、やっと抜けた。柿の収穫中に遭った骨折事故から4カ月弱、身の回りの農業報告 […]
脚立から転落「まさか自分が」 立冬の朝、軒先に実る柿を取っていた。脚立を上り、頭上の実へ手を伸ばしたとき、足元が動いた。「うわっ」。すぐ、脚立ごと倒れ […]
食物連鎖の始まり見てみたい 先週末からしばらく季節外れに暖かい日が続いた。温暖化を連想して気味悪く感じる一方、興味深く田畑の様子を眺めてもいる。そこに […]
加工が可能性を広げる 何のために農業を継ぐのか?信州大経営大学院の茂木信太郎・元特任教授の、そんな問いを前回の記事で紹介した。私の場合、スパッと答えら […]
新米の価格が上がったという。農水省の17日の発表によると、JAなど出荷業者と卸売業者が9月に交わした契約価格が、今年産は昨年より10%上がった。うちの […]
温暖化が生む新たな稲作 稲刈りからしばらくすると、切り株から新たに芽が生えてくる。「ひこばえ」だ。このまま育てたら米がまた取れるのだろうかと、昔から興 […]
農家にも環境にも優しい 10月上旬、うちでは今年のリーフレタスの出荷が終わった。畑には一面、白いマルチシートが残った。マルチ、つまり薄いポリエチレンの […]
等級低めでも味は変わらず 新米が楽しみでもあり心配でもある。猛暑の影響はないのかー。9月29日、農水省が今年の検査結果を発表した。8月末時点の1等米の […]
好結果に喜ぶ農家の生徒 3アール(300平方メートル)といえば耕作面積としてはごくわずかだ。そんな小さな田んぼに、県や安曇野市などの関係者、それに多く […]
猛暑で前倒し 休憩はスイカで 真夏日の稲刈りだった。うちでは、10アールほどをバインダーで刈り取り、はぜ掛けしている。その日が例年より1週間余り前倒し […]
住民からも情報集める 8月下旬、安曇野市の「サル追い払い隊」は、穂高有明地区で活動していた。午後4時すぎ、隊員の1人が持つ小型アンテナの端末が「ピッ」 […]
探索は最新技術と人の目で サルを追い払いたいから「サル追い払い隊」をつくった─。8月上旬、そんなニュースに思わずにやけた。だが、主体が安曇野市で、60 […]