- 2023/07/29
【記者兼農家のUターンto農】#112 幼穂
夏に育つ 稲穂の赤ちゃん 「稲に穂ができてきた」と父が言う。外観からは分からない。茎の内側にあるのだ。田んぼから太めの茎を抜き取り、縦に割る。薄い皮で […]
夏に育つ 稲穂の赤ちゃん 「稲に穂ができてきた」と父が言う。外観からは分からない。茎の内側にあるのだ。田んぼから太めの茎を抜き取り、縦に割る。薄い皮で […]
温暖化対策で注目 田んぼを乾かすことが、地球温暖化を和らげることにつながる─。そんな理屈が注目を集めつつある。6~7月、稲が植わっているのに水のない田 […]
農村をカバーする草の根組織 Uターンしてから、地域にさまざまな組織があることにびっくりしている。「農家組合」もその一つだ。年度末を控えた2月半ば、農家 […]
野菜作りの「テロワール」 春植えのリーフレタスしか作らない畑では、収穫を終えて、早くも来年に向けた準備が始まっている。マルチシートを剥いで、平らに耕す […]
幅広い交流 情報交換の場に 6月に塩尻市内であった「玉ねぎ収穫まつり」。にぎわいを取材しながら疑問がわいた。なぜタマネギ?塩尻の主力は、ブドウや、うち […]
病気が激減絶大な効果 収穫するリーフレタスの株は、初めに根元を切り、ひっくり返して畑の上に置く。たまに、茎の内部が茶色くなって腐っているものを見つける […]
悪条件にも、ならではの良さ 今年は、梅雨らしい空模様の日が多い。 朝のリーフレタスの収穫中、いきなり父が「雨の中の作業はけっこう好きだ」と独り言のよう […]
口伝は限界あり どうすれば? 親から教えてもらえる環境も善しあしだ。 日が長くなり、あぜや土手の草がよく伸びる。草刈りが忙しい。 Uターン以来、刈り払 […]
畑でリーフを「がぶり」 うちではリーフレタスの収穫が最盛期を迎えた。朝飯前の一仕事、バナナを1本おなかに収めて畑に向かうのが習いとなっている。 それで […]
信じられないと思いつつ サラダにカエルが混入していたというニュースには驚いた。材料の一つ、サニーレタスに混ざっていた疑いがあるという。同じリーフレタス […]