「信用金庫の日」に合わせ26本支店で花苗配布

松本信用金庫は、業界が定めた「信用金庫の日」(6月15日)に合わせて14日、顧客への感謝で全26の本支店で花苗100ポットずつを来店客に配った。
ニチニチソウやサルビア、マリーゴールドなど8種を用意。本店営業部(松本市丸の内)では、職員が「いつもありがとうございます」と声をかけながら客に手渡した。
県内6信金は毎年「信用金庫の日」に合わせ、特殊詐欺被害防止のチラシ配布や募金などの地域貢献活動を行っている。松本信金はこれまで、独自の活動として地域の清掃なども行い、今年は花苗を贈ることにした。
本店営業部の百瀬栄治次長は「日頃お世話になっている皆さんに、少しでも喜んでもらえたらうれしい。地域との絆をさらに深めていきたい」と話した。