Happyママの集い 初回来月8日「腸」のお話

ボランティア団体の「キッズキャンプ信州」(事務局・松本市)は7月から12月まで月1回、「Happyママの集い」を塩尻市広丘野村の市北部交流センターえんてらすで開く。母親が楽しみながら知識を身に付け、食育などに役立ててほしいと企画した。
初回は7月8日。「ハッピーに生きるための『腸』のお話」と題し、睡眠栄養アドバイザーの赤穂恵美子さん(松本市)が、腸の状態を良くするための助言をする。午前10時~11時半。参加費千円。
2回目の8月6日は「親子クッキング『砂糖と油の話』」。親子でカレーパンと甘酒アイスを作り、砂糖や油が体に及ぼす影響を学ぶ。講師はスーパーフードセラピストの小原静代さん(同)。参加費1600円(材料費込み)。エプロン持参。
「キッズ|」は2011~19年に、小学生~高校生のサマースクールを企画運営したが、コロナ禍もあり20年以降は休止中。今回母親への情報提供を目的に、集いを開くことにした。代表の齊藤京子さん(64、同市寿北)は「母親同士で友達になったり、子どもや家族の健康を考える機会になったりすれば」。
1回ずつ参加でき、子連れも可。各回定員10人。